カーボン噛み多発 AF67 トゥデイ

今週の修理
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2013年式 ホンダ AF67 トゥデイ 走行距離25300km

2か月前にエンスト後、始動不可になり整備しましたが、再び始動不可となり入庫しました。

前回は、カーボン?みによる圧縮低下と判断し、プラグ穴よりエンジンコンディショナーを、注入し燃焼室の簡易清掃を実施しました。

今回も、同じ原因と判断しシリンダーヘッドの分解清掃を、実施することにしました。

 

 

分解した、シリンダーヘッドを確認すると、思ってたほど酷くはないもののカーボンは、しっかりこびりついていました。

 

 

燃焼室内を、清掃。

 

 

 

 

バルブも、清掃し燃焼室部を、やや磨いておきました。

そして、バルブクリアランスを、標準値 IN側0.16mm EX側0.20mm に対し、

カーボン噛みが発生しにくいやや広めの IN側0.20mm EX側0.24mm に調整して組み立てました。

 

整備後、2週間ほど経過しましたが、今のところエンスト等の発生はなく、順調に動いています。